(※本記事は、CSBASIAの軌跡を綴った航海日誌【Log.016】です。最初から読む方は[こちら])
■ 2月の連休は「ひとり合宿」
今日(2月16日)から確定申告の受付が始まりました。 4戸の物件を持つ私ですが、現時点で税理士には依頼していません。 高価な会計ソフトも使わず、国税庁の「e-Tax」作成コーナーに直接入力しています。 単に「顧問料をケチっている」のではありません。これには経営上の明確な理由があります。
■ 確定申告は「事務作業」ではなく「経営分析」
多くの人は申告を「面倒な義務」と考え、丸投げしがちです。 しかし私は、年に一度、2月の連休を使って集中的に自力で入力します。 なぜなら、領収書の一枚一枚、修繕費の明細を自ら打ち込むことで、「この経費は本当に必要だったか?」「キャッシュフローは健全か?」を肌感覚で再確認できるからです。 これは事務作業ではなく、年に一度の「経営状態の精密検査」なのです。
■ 自分の財布の穴は、自分で塞ぐ
スムーズに終わらせるコツは「事前準備」に尽きます。 たとえば医療費控除の明細などは、1年かけてExcelのテンプレートに入力し続けています。 申告期間に入ってから領収書の山と格闘するのではなく、日々のルーティンに落とし込んでおく。 そうすれば、当日は数字を転記し、減価償却の進み具合をグラフで確認するだけの「確認作業」になります。
これを他人に任せてしまっては、経営者としての「数字への感度」が鈍ります。 税理士に依頼するのは、法人化して規模が大きくなってからで十分。 それまでは、e-Taxの画面と向き合うこの時間が、私の「資産防衛」の最前線なのです。
→ あわせて読みたい:融資審査を「2週間」短縮した事務処理戦略


コメント