(※本記事は、CSBASIAの軌跡を綴った航海日誌【Log.017】です。最初から読む方は[こちら])
■ 「検討します」と言っている間に物件は消える
良い物件情報は、市場に出た瞬間に蒸発します。 しかし、ただ「買います!」と早く手を挙げれば良いわけではありません。 「やっぱり融資が通りませんでした」「家族の反対に遭いました」となれば、仲介業者の信頼を完全に失うからです。 目指すべきは、雑な早さではなく「精度の高い最善手」です。
■ ライバルたちが「家族会議」をしている間に
たとえば家族のいるサラリーマン投資家であれば、週末に家族会議を開き、配偶者との交渉(審査)が必要でしょう。 それがスムーズであっても、ようやく週明けに連絡する。そんなプロセスを経る必要があると思います。 しかし、私は提案をもらったら「資産防衛コックピット」のJudgeシートで査定し、妻に承認稟議を回し、「翌日」には、精度の高い回答(買付証明)を出します。
■ なぜ即断即決できるのか? 理由は2つあります。
① 独自の判断ツール(資産防衛コックピット)があるから 物件情報を入力すれば、「キャッシュフローが出るか」「今のポートフォリオにハマるか」が5分で判定できます。数字の裏付けがあるから、迷わない。 ①ができていれば余裕が生まれ、②にリソースを割くことができます。
② パートナーとの「握り」ができているから 日頃から「私が即決できる基準」や「好みの物件特性」を共有しているため、担当者も「これはCSOならイエスと言うはずだ」と確信を持った案件だけを持ってきてくれます。 だからこそ、私は②のすり合わせ(なぜこの物件なのか)の確認だけで済むのです。
■ ツールで論理を固め、対話で信頼を築く
私がこのスピードを実現できているのは、先日公開した「資産防衛コックピット」のおかげです。 論理的な計算はツールに任せる。そこで浮いた時間を、担当者とのコミュニケーションや、家族への説明に使う。「精度の高い最善手」を打ち続けることこそが、パートナーから最優先で情報を回してもらうための唯一の方法なのです。
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